身体障害者手帳の交付は保健所業務ではない|第119回医師国家試験F18

第119回医師国家試験 F18(2025年)

正答:c

問題

保健所の業務で誤っているのはどれか。

a.精神疾患の相談

b.医療機関への立入検査

c.身体障害者手帳の交付

d.人口動態統計に関する業務

e.結核発生時の接触者健康診断

正答の理由

cが誤りです。身体障害者手帳は身体障害者福祉法に基づき、都道府県知事や指定都市・中核市の市長が交付するもので、保健所の業務とは区別します。保健所は感染症対策、精神保健、医事、人口動態統計などを担います。

各選択肢の検討

a.精神疾患の相談:精神保健に関する相談は保健所の業務です。

b.医療機関への立入検査:医事・医療監視に関する業務です。

c.身体障害者手帳の交付:正答。保健所の業務ではありません。

d.人口動態統計に関する業務:地域保健法に挙げられる保健所業務です。

e.結核の接触者健診:結核患者の発生時に行う感染症対策です。

覚えるポイント

障害福祉の行政手続きと、保健所の公衆衛生業務を区別します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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