処方箋の1回量と1日回数から総錠数を計算する|第119回医師国家試験E24

第119回医師国家試験 E24(2025年)

正答:e

問題

ある患者の処方箋(別冊No.3)を別に示す。

この患者が1日に服用する錠剤の個数はどれか。

a.1

b.2

c.3

d.4

e.5

フロセミド10mg錠1回2錠・1日1回朝食後、ベラパミル塩酸塩40mg錠1回1錠・1日3回毎食後、各14日分の処方。
別冊No.3:処方箋 / 出典:厚生労働省・第119回E別冊(原本の該当ページ)

正答の理由

フロセミドは1回2錠を1日1回なので2錠/日、ベラパミルは1回1錠を1日3回なので3錠/日です。合計2+3=5錠/日となり、eが正答です。製剤のmg数や14日分という日数は、1日の錠数の計算に掛けません。

画像の見方

Rp.1は「1回2錠・1日1回」、Rp.2は「1回1錠・1日3回」です。薬剤名の10 mg・40 mgは1錠の含量であり、錠数と混同しません。1日の錠数は2錠と3錠の合計5錠です。

各選択肢の検討

a.1錠:2剤の1日量の合計になりません。

b.2錠:フロセミドのみの1日錠数です。

c.3錠:ベラパミルのみの1日錠数です。

d.4錠:各薬剤の1回量と回数を掛けてから合計します。

e.5錠:正しい。2錠×1回+1錠×3回=5錠です。

覚えるポイント

1回量×1日回数を各薬剤で求め、合計します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第119回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました