第119回医師国家試験 C12(2025年)
正答:e
問題
乳児の運動発達評価のうち、微細運動を評価する所見はどれか。
a.首がすわる。
b.手をみつめる。
c.寝返りをする。
d.バイバイをする。
e.ガラガラをつかむ。
正答の理由
微細運動は、手指を使って対象を操作するなどの細かな運動です。ガラガラをつかむ動作は手の把握機能を評価するため、eが正解です。首のすわりや寝返りのような全身・体幹の運動は粗大運動にあたります。
各選択肢の検討
a.首がすわる:頭部・頸部の姿勢保持をみる粗大運動です。
b.手をみつめる:主に視覚や認知、自分の手への気づきをみる所見です。
c.寝返りをする:体幹を使った粗大運動です。
d.バイバイをする:模倣や対人的な身振りとして社会性・コミュニケーションも評価します。
e.ガラガラをつかむ:手指による把握という微細運動を評価します。
覚えるポイント
発達の評価では粗大運動、微細運動、言語、社会性など複数の領域を分けてみます。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。