第119回医師国家試験 C6(2025年)
正答:d
問題
介護保険による機能訓練で正しいのはどれか。
a.介護福祉士が実施する。
b.利用者は減少している。
c.医師の指示が必要である。
d.家事動作訓練が含まれる。
e.特定機能病院で実施される。
正答の理由
介護保険の機能訓練は、生活機能の維持・向上をめざして行います。筋力や関節可動域だけでなく、調理、掃除、洗濯といった家事動作も訓練の対象となるため、dが正解です。
各選択肢の検討
a.介護福祉士が実施する:介護職員は支援に参加しますが、介護福祉士資格のみで機能訓練指導員となるわけではありません。
b.利用者は減少している:機能訓練の内容を示す正しい説明ではなく、減少を一般化できません。
c.医師の指示が必要である:通所介護の機能訓練では、医師の指示を一律の要件とはしません。医療的リハビリテーションとは区別します。
d.家事動作訓練が含まれる:生活に必要な動作を維持・改善するための訓練です。
e.特定機能病院で実施される:主に通所介護等の介護サービスで行うもので、特定機能病院を実施場所とする制度ではありません。
覚えるポイント
機能訓練の目標は、その人が実際の生活でできる活動を増やすことです。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。