老年人口割合の推移から日本を識別する|第119回医師国家試験C2

第119回医師国家試験 C2(2025年)

正答:d

問題

日本、韓国、イタリア、スウェーデン、ドイツの老年人口の割合の推移(別冊No.1)を別に示す。

日本はどれか。

a.①

b.②

c.③

d.④

e.⑤

5か国の老年人口割合の推移。実績値と推計値を区別した①〜⑤の曲線。
別冊No.1 / 出典:厚生労働省・第119回C別冊(原本の該当ページ)

正答の理由

日本は1950年には老年人口割合が低く、その後急速に上昇し、図の2020年頃には約29%と5か国中で最も高くなっています。この経過に一致するのは青い破線の④で、dが正解です。2020年付近の縦線より右側は推計値として読み取ります。

画像の見方

④の青い破線は、1950年ごろの約5%から2020年ごろの約29%へ大きく上昇しており、日本の老年人口割合の推移に対応します。2020年より右側は推計値なので、実績値と区別して読みます。

各選択肢の検討

a.①:2020年頃の割合は約20%で、日本の曲線ではありません。

b.②:2020年頃の割合は約22%で、日本より低い曲線です。

c.③:2020年頃の割合は約25%で、④より低い曲線です。

d.④:1950年頃の約5%から急上昇し、2020年頃に約29%となる日本の曲線です。

e.⑤:1950年頃の割合がさらに低く、2020年以降に急上昇する推計の曲線です。

覚えるポイント

将来の最終値だけでなく、過去から現在までの上昇の速さと水準を確認します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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