第118回医師国家試験 E22(2024年)
正答:d
問題
死亡診断書で正しいのはどれか。
a.解剖所見は記載できない。
b.歯科医師は発行できない。
c.主治医以外は記載できない。
d.医師が署名しなければならない。
e.保健所に届け出なければならない。
正答の理由
死亡診断書の氏名欄は、交付する医師または歯科医師本人が署名する必要があるためdが正解です。解剖所見の記載欄もあり、一定の要件を満たせば生前の主治医以外の医師も作成できます。
各選択肢の検討
a.解剖所見は記載できない。:解剖を実施した場合は、死因に関連する主要所見を記載します。
b.歯科医師は発行できない。:歯科診療に関係する範囲で歯科医師も交付できます。
c.主治医以外は記載できない。:生前の診療情報の共有など所定の条件の下、主治医以外の医師が交付する場合があります。
d.医師が署名しなければならない。:正しい。交付者本人の署名が必要です。
e.保健所に届け出なければならない。:通常は遺族等が死亡届に添付して市区町村へ提出します。医師が保健所へ届ける文書ではありません。
覚えるポイント
死亡診断書は交付者本人が署名し、遺族等の死亡届に添付される。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。