第118回医師国家試験 B16(2024年)
正答:a
問題
体液量に占める細胞外液量の割合が最も高いのはどれか。
a.新生児
b.乳児
c.幼児
d.学童
e.成人
正答の理由
aの新生児です。出生時には細胞外液の占める割合が大きく、生後の利尿や成長に伴って細胞外液の比率が低下し、相対的に細胞内液の割合が増えていきます。成人では総体液のおよそ3分の1が細胞外液です。
各選択肢の検討
a.新生児:選択肢の中で総体液に占める細胞外液の割合が最も高くなります。
b.乳児:出生後に細胞外液の割合が減少していきます。
c.幼児:新生児より細胞内液の比率が増えています。
d.学童:体液分布は成人の構成に近づいています。
e.成人:細胞外液は総体液のおよそ3分の1で、新生児より低い割合です。
覚えるポイント
体重に占める総体液の割合と、総体液に占める細胞外液の割合を区別します。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。