全国共通の新生児マススクリーニング対象にメープルシロップ尿症|第117回医師国家試験C14

第117回医師国家試験 C14(2023年)

正答:d

問題

すべての新生児に対してマススクリーニングが行われているのはどれか。

a.Menkes病

b.Gaucher病

c.Lesch-Nyhan症候群

d.メープルシロップ尿症

e.副腎白質ジストロフィー

正答の理由

2023年の本試験で問われる全国共通の新生児マススクリーニング対象には、分枝鎖アミノ酸代謝異常であるメープルシロップ尿症が含まれます。dを選びます。自治体や検査機関独自の拡大検査と、全国共通の対象を区別します。

各選択肢の検討

a.Menkes病:本試験時の全国共通の対象疾患ではありません。

b.Gaucher病:一部の拡大検査で扱われる場合がありますが、本試験時の全国共通対象ではありません。

c.Lesch-Nyhan症候群:本試験時の全国共通対象ではありません。

d.メープルシロップ尿症:正しい。ろ紙血を用いる先天性代謝異常等検査の対象です。

e.副腎白質ジストロフィー:地域で拡大検査が行われる場合がありますが、本試験時の全国共通対象ではありません。

覚えるポイント

対象疾患の追加は進んでいます。出題時の標準事業と、その後の研究・実証事業・地域の拡大検査を分けて確認します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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