人口置換水準は約2.1|第117回医師国家試験C12

第117回医師国家試験 C12(2023年)

正答:d

問題

我が国における、将来人口を定常的に保てる合計特殊出生率(人口置換水準)の値に最も近いのはどれか。

a.1.0

b.1.1

c.1.9

d.2.1

e.4.0

正答の理由

人口置換水準は、女性が次の世代の女性を置き換えるために必要な合計特殊出生率です。出生時の男女比と再生産年齢までの死亡を考慮するため2を少し上回り、日本では近年約2.06〜2.07で、選択肢では2.1が最も近い値です。

各選択肢の検討

a.1.0:人口置換水準より大きく低い値です。

b.1.1:人口置換水準を下回ります。

c.1.9:2を下回り、日本の人口置換水準より低い値です。

d.2.1:正しい。約2.06〜2.07に最も近い値です。

e.4.0:日本の死亡水準で想定する人口置換水準を大きく上回ります。

覚えるポイント

出生率が置換水準に達しても、既存の年齢構成の影響があるため人口が直ちに一定になるわけではありません。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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