角層細胞間脂質の主要成分はセラミド|第117回医師国家試験C10

第117回医師国家試験 C10(2023年)

正答:b

問題

角層細胞間脂質を構成するのはどれか。

a.ケラチン

b.セラミド

c.アミロイド

d.デスモソーム

e.ヘミデスモソーム

正答の理由

角層の細胞間脂質はセラミド、コレステロール、遊離脂肪酸などからなり、角層細胞の間で層状構造を形成して水分の喪失や外来物質の侵入を防ぎます。選択肢ではbのセラミドです。

各選択肢の検討

a.ケラチン:角層細胞内などにある構造蛋白で、脂質ではありません。

b.セラミド:正しい。角層細胞間脂質の重要な構成成分です。

c.アミロイド:異常な線維状蛋白の沈着物で、正常の細胞間脂質ではありません。

d.デスモソーム:細胞同士を結ぶ接着装置です。

e.ヘミデスモソーム:基底細胞を基底膜側に固定する接着装置です。

覚えるポイント

細胞内のケラチンと、細胞間を埋める脂質を位置で区別します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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