第116回医師国家試験 F1(2022年)
正答:a
問題
介護保険を利用した通所リハビリテーションをすすめられた際に、患者が支援を依頼すべき職種で最も適切なのはどれか。
a.ケアマネジャー
b.歯科衛生士
c.訪問看護師
d.ホームヘルパー
e.理学療法士
正答の理由
通所リハビリテーションを介護保険で利用するには、本人の希望や生活上の課題に応じたケアプランと、事業所等との調整が必要です。介護支援専門員〈ケアマネジャー〉は、この相談・計画作成・連絡調整を担います。要支援者などでは地域包括支援センター等の介護予防支援につながる場合もあります。
各選択肢の検討
a.正しい。必要なサービスを調整し、介護サービス計画に位置付けます。
b.口腔衛生等を担いますが、介護サービス全体の利用調整の相談先としてはaです。
c.訪問で療養支援等を行う職種で、サービス全体の計画調整はケアマネジャーへ相談します。
d.生活援助・身体介護等を提供しますが、ケアプランの相談先としてはaです。
e.リハビリの評価・実施を担いますが、介護保険利用の全体調整はケアマネジャーが担います。
覚えるポイント
介護保険サービスの利用調整はケアマネジャーへ相談する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。