第116回医師国家試験 C15(2022年)
正答:a
問題
総人口を分母とする指標はどれか。
a.婚姻率
b.乳児死亡率
c.老年人口指数
d.標準化死亡比
e.合計特殊出生率
正答の理由
婚姻率は年間の婚姻件数を人口で除し、通常は人口1,000人当たりで表します。他の指標では分母に出生数、生産年齢人口、期待死亡数、年齢別の女性人口などを用いるため、総人口を分母とするものはaです。
各選択肢の検討
a.正しい。年間婚姻件数÷人口×1,000で表します。
b.年間乳児死亡数÷年間出生数×1,000で、分母は出生数です。
c.65歳以上人口÷15〜64歳人口×100で、分母は生産年齢人口です。
d.観察死亡数÷期待死亡数×100で、分母は期待死亡数です。
e.15〜49歳の女性の年齢別出生率を合計する指標で、各率の分母はその年齢の女性人口です。
覚えるポイント
率の名前だけでなく、分子・分母を対にして確認する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。