出題当時の世帯数増加と世帯規模縮小|第115回医師国家試験F9

第115回医師国家試験 F9(2021年)

正答:a

問題

我が国の世帯構成について正しいのはどれか。

a.世帯数は増加傾向にある。

b.三世代世帯は単独世帯より多い。

c.単独世帯は核家族世帯より多い。

d.65歳以上の者のみの世帯は全世帯の過半数を占める。

e.核家族世帯の中ではひとり親と未婚の子のみの世帯が最も多い。

正答の理由

出題当時の国民生活基礎調査では、世帯数は長期的に増加し、1世帯の人数は減少する傾向にありました。2019年の世帯数は5,178万5千世帯です。核家族世帯は夫婦のみ、夫婦と未婚の子のみ、ひとり親と未婚の子のみを合計した区分で、単独世帯と比較するときに一つの内訳だけを使いません。

各選択肢の検討

a.正しい。出題当時の長期推移は世帯数増加・世帯規模縮小です。

b.三世代世帯より単独世帯の方が多い状況です。

c.核家族世帯は複数の内訳を合計するため、出題当時は単独世帯より多い区分です。

d.高齢者のみの世帯が増えていても、全世帯の過半数という水準ではありません。

e.出題当時、ひとり親と未婚の子のみの世帯が核家族の最多区分ではありません。

覚えるポイント

世帯構造の比較では統計年と区分の定義を確認する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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