感染対策のPPEと放射線防護具|第115回医師国家試験F2

第115回医師国家試験 F2(2021年)

正答:d

問題

医療者が身につけるもの(別冊No.1 ①〜⑤)を別に示す。

個人防護具[Personal protective equipment〈PPE〉]でないのはどれか。

a.①

b.②

c.③

d.④

e.⑤

①保護眼鏡、②マスク
別冊No.1 ①・② / 出典:厚生労働省・第115回F別冊(原本の該当ページ)
③手袋、④頸部放射線防護具、⑤ガウン
別冊No.1 ③・④・⑤ / 出典:厚生労働省・第115回F別冊(原本の該当ページ)

正答の理由

①は保護眼鏡、②はマスク、③は手袋、⑤はガウンで、感染対策で用いるPPEです。④は頸部の放射線防護具であり、この設問で意図される感染対策のPPEには当たりません。ただし、広い意味のPPEには放射線防護具も含まれるため、感染防護の文脈で区別します。

画像の見方

①保護眼鏡、②マスク、③手袋、④頸部の放射線防護具、⑤ガウンが示されています。

各選択肢の検討

a.①は眼を飛沫等から保護する器具です。

b.②は鼻・口を覆い、適応に応じて感染対策に用います。

c.③は血液・体液等との接触から手を守ります。

d.正答。④は頸部の放射線防護具で、感染対策のPPEとは目的が異なります。

e.⑤は衣服・皮膚の汚染を防ぐガウンです。

覚えるポイント

感染防護と放射線防護は目的を区別する。PPEという語自体は広義にも使う。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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