第115回医師国家試験 E7(2021年)
正答:a
問題
医師法第1条の条文を示す。
「医師は、医療と保健指導を掌ることによって、(ア)の向上と増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。」
(ア)に入るのはどれか。
a.公衆衛生
b.社会保障
c.生命科学
d.適正診療
e.臨床医学
正答の理由
医師法第1条は、医師が医療及び保健指導を担うことを通して、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、国民の健康な生活を確保するという目的を示しています。個々の患者の診療だけでなく、保健指導や集団の健康にも関わる責務を表す条文です。
各選択肢の検討
a.正しい。条文の空欄は公衆衛生です。
b.社会保障は重要な制度領域ですが、この空欄の用語ではありません。
c.生命科学は研究分野であり、条文の語句とは異なります。
d.適正診療を行うことは重要ですが、この条文の空欄ではありません。
e.臨床医学は診療の基礎ですが、空欄の語は公衆衛生です。
覚えるポイント
医師法第1条は「公衆衛生の向上及び増進」を掲げる。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。