介護保険と住宅改修|第114回医師国家試験F21

第114回医師国家試験 F21(2020年)

正答:d

問題

介護保険について正しいのはどれか。

a.保険者は都道府県である。

b.被保険者は65歳以上に限定される。

c.介護給付費は国民医療費に含まれる。

d.転倒防止のための住宅改修に利用できる。

e.自己負担割合は所得にかかわらず1割である。

正答の理由

介護保険では、手すりの取付けや段差の解消など、自宅での生活の自立や転倒防止に役立つ住宅改修が給付対象となります。実施前の申請や対象工事・支給限度などの条件があり、あらゆる改修が対象になるわけではありません。

各選択肢の検討

a.誤り。保険者は市町村および特別区です。

b.誤り。65歳以上の第1号被保険者に加え、40〜64歳の医療保険加入者も第2号被保険者です。

c.誤り。介護保険の給付費と国民医療費は別に扱います。

d.正しい。手すりの設置や段差解消など、定められた住宅改修を利用できます。

e.誤り。原則1割ですが、一定以上の所得がある利用者では2割または3割です。

覚えるポイント

介護保険の住宅改修は、手すりや段差解消などを通じた生活支援。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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