子宮筋層内筋腫と過多月経|第114回医師国家試験E10

第114回医師国家試験 E10(2020年)

正答:c

問題

直径10 cmの子宮筋層内筋腫が原因となって生じ得るのはどれか。

a.片頭痛

b.無排卵

c.過多月経

d.希発月経

e.月経前症候群

正答の理由

大きな子宮筋層内筋腫は、子宮内腔の変形や収縮・止血機構への影響等により過多月経を生じ得ます。筋腫があっても無症状の場合があり、部位・大きさや他の原因を合わせて評価します。

各選択肢の検討

a.本問の筋腫の代表的な直接症状ではありません。

b.排卵を止める病変と一律に扱いません。

c.正しい。過多月経やそれに伴う貧血の原因となり得ます。

d.月経間隔の延長より、月経量の増加が典型です。

e.周期的な月経前症状と、筋腫による出血症状を区別します。

覚えるポイント

子宮筋層内筋腫と過多月経

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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