第114回医師国家試験 C1(2020年)
正答:c
問題
地域医療構想について誤っているのはどれか。
a.2025年の医療需要を推計する。
b.医療計画の一部として策定する。
c.構想区域は都道府県単位である。
d.病床の必要量を病床の機能別に推計する。
e.地域医療構想会議には医療保険者も参加する。
正答の理由
構想を策定する主体は都道府県ですが、構想区域は二次医療圏を基本に設定します。策定主体と区域を区別する問題です。2020年の出題当時は2025年の医療需要・病床必要量を推計する構想であり、2040年を見据えた新たな地域医療構想とは時点を分けて理解します。
各選択肢の検討
a.正しい。出題当時の構想は2025年の需要を対象にしています。
b.正しい。都道府県の医療計画の一部です。
c.誤り。構想区域は二次医療圏を基本とし、都道府県全体を一律に一つの区域とするものではありません。
d.正しい。高度急性期・急性期・回復期・慢性期などの機能別に推計します。
e.正しい。地域医療構想調整会議には医療保険者等も参加します。
覚えるポイント
策定主体は都道府県、構想区域は二次医療圏が基本。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。