第113回医師国家試験 F27(2019年)
正答:c
問題
身体的フレイルの評価基準として誤っているのはどれか。
a.易疲労感
b.握力の低下
c.睡眠時間の短縮
d.歩行速度の低下
e.日常生活活動量の低下
正答の理由
身体的フレイルのCHS系の基準は、体重減少、筋力低下、疲労感、歩行速度低下、身体活動低下の5項目です。睡眠時間の短縮はこの5項目に含まれません。睡眠障害が健康やフレイルと無関係という意味ではありません。
各選択肢の検討
a.評価項目である疲労感に該当します。
b.筋力低下の評価に用います。
c.本問の正答。CHS系の身体的フレイル5項目には含まれません。
d.評価項目の一つです。
e.身体活動の低下に該当します。ADLの自立度そのものと同一の尺度ではありません。
覚えるポイント
身体的フレイルの5項目は、体重・筋力・疲労・歩行速度・活動量です。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。