Langerhans細胞のBirbeck顆粒|第113回医師国家試験F13

第113回医師国家試験 F13(2019年)

正答:a

問題

Langerhans細胞にみられるのはどれか。

a.Birbeck顆粒

b.デスモソーム

c.メラノソーム

d.トノフィラメント

e.ケラトヒアリン顆粒

正答の理由

Langerhans細胞は表皮の抗原提示細胞で、電子顕微鏡ではテニスラケット状とも表現されるBirbeck顆粒が特徴的です。その形成にはlangerin〈CD207〉が関わります。

各選択肢の検討

a.正しい。Langerhans細胞に特徴的な細胞内構造です。

b.表皮角化細胞同士の接着を担う構造です。Langerhans細胞を特徴付けるものではありません。

c.メラニンの生成・保持に関わる細胞小器官で、メラノサイトから角化細胞へ受け渡されます。

d.ケラチンからなる中間径フィラメントで、表皮角化細胞の特徴です。

e.主として表皮顆粒層の角化細胞にみられ、角化に関与します。

覚えるポイント

Langerhans細胞=Birbeck顆粒・langerin。角化細胞やメラノサイトの構造と区別。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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