第112回医師国家試験 F24(2018年)
正答:c
問題
医師の義務と規定する法律との組合せで正しいのはどれか。
| 選択肢 | 医師の義務 | 法律 |
|---|---|---|
| a | 守秘義務 | 医師法 |
| b | 応召義務 | 民法 |
| c | 説明義務 | 医療法 |
| d | 処方箋の交付義務 | 健康保険法 |
| e | 異状死体の届出義務 | 刑法 |
正答の理由
医療法第1条の4第2項は、医療を提供する際に適切に説明し、受療者の理解を得るよう努めることを定めています。守秘義務は刑法134条、応召義務は医師法19条、処方箋交付義務は同22条、異状死体等の届出は同21条です。
各選択肢の検討
a.根拠法の組合せが誤りです。医師の業務上の秘密漏示は刑法134条です。
b.根拠法の組合せが誤りです。応召義務は医師法19条に規定されます。
c.正しい。医療法1条の4第2項に適切な説明と理解を得る努力が規定されます。
d.根拠法の組合せが誤りです。医師法22条です。
e.根拠法の組合せが誤りです。医師法21条です。
覚えるポイント
説明は医療法、応召・処方箋交付・異状死届出は医師法、医師の秘密漏示は刑法。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。