医療記録の法定保存期間|第112回医師国家試験E22

第112回医師国家試験 E22(2018年)

正答:e

問題

医療記録の保存義務期間が最も長いのはどれか。

a.エックス線写真

b.看護記録

c.手術記録

d.処方箋

e.診療録

正答の理由

医師法第24条は診療録を5年間保存するよう定めています。医療法施行規則による病院の診療に関する諸記録は過去2年分が基本であり、選択肢では診療録が最も長くなります。保険診療や薬局の調剤済処方箋など別の規定が適用される場合、記録の種類と根拠法令を区別します。法定期間が過ぎれば一律に廃棄してよいという意味でもありません。

各選択肢の検討

a.病院の診療に関する諸記録として原則2年分の保存が求められます。

b.病院の諸記録として原則2年分です。

c.病院の諸記録として原則2年分です。

d.病院の諸記録では原則2年分です。保険診療や薬局の調剤済処方箋等には別規定があります。

e.正しい。医師法による保存義務は5年間です。

覚えるポイント

医師法の診療録は5年。諸記録・調剤済処方箋などの根拠法令を混同しない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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