訪問看護と家事援助の区別|第112回医師国家試験C8

第112回医師国家試験 C8(2018年)

正答:c

問題

訪問看護サービスに含まれないのはどれか。

a.服薬指導

b.歩行訓練

c.室内清掃

d.食事の援助

e.人工呼吸器の管理

正答の理由

訪問看護は主治医の指示と看護計画に基づき、療養上の世話、病状の観察、医療機器の管理、リハビリテーションなどを行います。服薬支援、歩行訓練、食事の介助、人工呼吸器の管理はその範囲に含まれます。一般的な家事としての室内清掃は訪問介護等の生活援助に当たり、本問ではcを選びます。看護上の必要から療養環境を調整することまで否定するものではありません。

各選択肢の検討

a.内服方法や飲み忘れの確認などの服薬支援を行います。

b.看護・リハビリテーション計画の中で歩行訓練を行います。

c.正答。一般の家事援助としての清掃は、訪問看護の主な提供内容ではありません。

d.摂食状況の観察や必要な食事介助・指導を行います。

e.主治医の指示のもと、機器・呼吸状態の確認や管理を行います。

覚えるポイント

訪問看護は療養と医療・看護の支援、一般的な家事援助は訪問介護等で整理する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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