患者中心の医療と質問する権利|第112回医師国家試験B16

第112回医師国家試験 B16(2018年)

正答:d

問題

患者中心の医療を実践するにあたり<strong>適切でない</strong>のはどれか。

a.患者の意向の確認

b.患者の感情への配慮

c.患者との対立の解消

d.患者からの質問の制止

e.患者とのパートナーシップ

正答の理由

患者中心の医療では、患者の価値観や希望を確認し、疑問や不安を共有して治療方針を考えます。質問を制止すると、理解と意思決定への参加を妨げます。

各選択肢の検討

a.適切。本人が望むことや優先事項を確認します。

b.適切。不安や怒りなどの感情を受け止めることは信頼関係につながります。

c.適切。意見の相違を対話で調整します。患者を一方的に説得するという意味ではありません。

d.不適切。質問の機会を設け、理解を確認する必要があります。

e.適切。情報と価値観を共有し、協働して方針を決めます。

覚えるポイント

患者の質問は意思決定を支える入口です。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第112回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました