感染症法の全数把握と定点把握|第111回医師国家試験D10

第111回医師国家試験 D10(2017年)

正答:b

問題

感染症法に基づき、すべての医師がすべての患者の発生について届出を行うのはどれか。

a.水痘

b.梅毒

c.突発性発疹

d.伝染性紅斑

e.性器ヘルペス

正答の理由

梅毒は五類感染症の全数把握対象です。届出基準を満たす患者を診断したすべての医師に届出が求められます。水痘は通常の小児科定点把握に加え、入院例が全数把握となるため、「全患者」という設問条件に注意します。

各選択肢の検討

a.誤り。通常は小児科定点把握で、全数把握は入院例に限られます。

b.正しい。五類の全数把握対象です。届出基準に従って届け出ます。

c.誤り。小児科定点把握の対象です。

d.誤り。小児科定点把握の対象です。

e.誤り。性器ヘルペスウイルス感染症は性感染症定点把握の対象です。

覚えるポイント

梅毒は全数把握。水痘の全数把握は入院例に限る。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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