血清クレアチニンによるeGFR算出の変数|第111回医師国家試験C11

第111回医師国家試験 C11(2017年)

正答:e

問題

eGFRを求めるために血清クレアチニン値と性別の他に必要なのはどれか。

a.血圧

b.血糖

c.体重

d.尿酸

e.年齢

正答の理由

成人の血清クレアチニンを用いる日本人のeGFR推算式では、血清クレアチニン値、年齢、性別を用います。標準化されたeGFRの算出に、体重を直接入力するわけではありません。クレアチニンクリアランスの推算式や体表面積補正を外す計算と区別します。

各選択肢の検討

a.誤り。血圧は腎疾患の評価に重要ですが、この推算式の変数ではありません。

b.誤り。血糖は糖尿病の評価に用いますが、この推算式には入りません。

c.誤り。体重はCockcroft-Gault式などで必要になりますが、本問の標準化eGFRの算出項目ではありません。

d.誤り。尿酸値はこの推算式に含まれません。

e.正しい。血清クレアチニン値・性別とともに年齢が必要です。

覚えるポイント

クレアチニンによる標準化eGFRは、クレアチニン・年齢・性別から推算する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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