新生児マススクリーニングの採血時期|第111回医師国家試験B32

第111回医師国家試験 B32(2017年)

正答:b

問題

正期産児で新生児マススクリーニングを行うのに最も適切な時期はどれか。

a.出生当日

b.生後5日

c.生後10日

d.生後20日

e.生後30日

正答の理由

通常の新生児マススクリーニングのろ紙採血は日齢4〜6で行い、選択肢では生後5日が適切です。現在の学会指針では検体到着の遅れを避けるため日齢4の採血を推奨しています。症状のある児は定時採血まで待たずに診療・必要な検査を行います。

各選択肢の検討

a.誤り。通常の定時スクリーニングとしては早すぎます。出生直後の生理的変化や哺乳の影響も考慮します。

b.正しい。通常の日齢4〜6の範囲です。

c.誤り。初回定時採血としては遅く、早期治療の開始を遅らせるおそれがあります。

d.誤り。通常の初回採血時期ではありません。

e.誤り。低出生体重児などの再採血を考える時期とは区別します。

覚えるポイント

正期産児の初回マススクリーニング採血は通常日齢4〜6。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第111回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました