自殺の統計|第110回医師国家試験G35

第110回医師国家試験 G35(2016年)

正答:b・c

問題

我が国の自殺の現状について正しいのはどれか。2つ選べ。

a.性別では女性が多い。

b.手段では縊首が最も多い。

c.動機では健康問題が最も多い。

d.年間自殺者数は2万人以下になっている。

e.人口10万人あたりの自殺者数は先進7か国で最も少ない。

正答の理由

平成27年の警察庁自殺統計では、自殺者は24,025人で男性が69.4%を占めた。原因・動機が判明した例では健康問題が最多だった。

各選択肢の検討

a.誤り。平成27年は男性が16,681人で、全体の69.4%を占めました。

b.正しい。自殺の手段は縊首が最多です。

c.正しい。原因・動機が明らかな例では健康問題が最多でした。

d.誤り。平成27年の自殺者数は24,025人で、2万人を超えていました。

e.誤り。当時の主要国比較でも日本の自殺死亡率は高水準で、先進7か国中で最も少ないという記述は成り立ちません。

覚えるポイント

社会統計問題は対象年と統計の定義を確認する。平成27年は自殺者数24,025人、健康問題が動機最多。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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