第110回医師国家試験 E17(2016年)
正答:a
問題
平成24年(2012年)の年齢階級別の主な死因の構成割合(別冊No. 4)を別に示す。
①で示すのはどれか。
a.自殺
b.心疾患
c.悪性新生物
d.脳血管疾患
e.不慮の事故

正答の理由
図の①は青色の系列で、10〜39歳では大きな割合を占める一方、高齢層では割合が小さい。この年齢分布に一致する主な死因は自殺である。
各選択肢の検討
a.正しい。若年層で大きい青色の①は自殺の年齢分布に合います。
b.誤り。心疾患は高齢層で割合が大きくなります。
c.誤り。悪性新生物も年齢とともに割合が増し、若年層の①ではありません。
d.誤り。脳血管疾患は高齢層で多く、①の分布とは異なります。
e.誤り。不慮の事故は若年層にもみられますが、この図の①に一致する系列ではありません。
覚えるポイント
年齢階級別死因構成では、若年層の自殺と高齢層の悪性新生物・心疾患などの違いを読む。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。