保健所の健康危機管理|第110回医師国家試験B21

第110回医師国家試験 B21(2016年)

正答:e

問題

保健所について正しいのはどれか。

a.介護認定の審査を行う。

b.保険医の登録先である。

c.労働災害の届出先である。

d.特定健康診査の実施主体である。

e.地域における健康危機管理の拠点である。

正答の理由

保健所は地域における健康危機管理の拠点として、情報収集・分析、対応策の企画・実施などを担う。介護認定は市町村、保険医登録は厚生局、労災届出は労働基準監督署、特定健診の実施主体は医療保険者である。

各選択肢の検討

a.誤り。介護認定の審査は市町村に設置される介護認定審査会が行う。

b.誤り。保険医の登録は地方厚生局・地方厚生支局の管轄である。

c.誤り。労働災害に関する届出先は労働基準監督署である。

d.誤り。特定健康診査は医療保険者が実施する。

e.正しい。保健所は地域の健康危機管理の拠点であり、情報収集や対応策の立案を担う。

覚えるポイント

保健所は市町村保健センターと役割が異なり、専門的・広域的な地域保健と健康危機管理を担う。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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