第110回医師国家試験 B12(2016年)
正答:c
問題
タンデムマス法による新生児マススクリーニングの検査対象となるのはどれか。
a.核酸代謝異常
b.金属代謝異常
c.有機酸代謝異常
d.ムコ多糖体代謝異常
e.ミトコンドリアDNA異常
正答の理由
タンデム質量分析法では血中アシルカルニチンやアミノ酸を測定し、有機酸代謝異常症や脂肪酸代謝異常症などをスクリーニングします。
各選択肢の検討
a.対象の代表ではありません。
b.対象の代表ではありません。
c.正しい。有機酸代謝異常症が含まれます。
d.通常は別の検査法で評価します。
e.タンデムマスの標準対象ではありません。
覚えるポイント
タンデムマスはアミノ酸・アシルカルニチン分析による代謝異常スクリーニング。
出典・参考資料
- 厚生労働省:第110回医師国家試験問題および正答
- 厚生労働省:新生児マススクリーニングの説明書(タンデムマス対象疾患)
- 厚生労働省:第110回医師国家試験問題 B(問題冊子)
- 厚生労働省:第110回医師国家試験正答
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。