播種性血管内凝固|第109回医師国家試験I33

第109回医師国家試験 I33(2015年)

正答:a・b

問題

33 播種性血管内凝固〈DIC〉でみられるのはどれか。 2 つ選べ。

a.PT 延長

b.APTT 延長

c.血小板増加

d.赤血球増加

e.白血球減少

正答の理由

DICでは凝固因子と血小板が消費され、PT・APTT延長と血小板減少が起こり得ます。

各選択肢の検討

a.PT 延長。播種性血管内凝固では凝固因子と血小板が消費され、凝固時間が延長します。

b.APTT 延長。消費性凝固障害により内因系凝固時間も延長し得ます。

c.血小板増加。血小板は消費されて減少するため、増加は典型像に反します。

d.赤血球増加。赤血球増加はDICの所見ではありません。

e.白血球減少。白血球減少はDICを示す所見ではなく、基礎疾患など別の要因を考えます。

覚えるポイント

DICでは凝固因子と血小板が消費され、PT・APTT延長と血小板減少が起こり得ます。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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