介護支援専門員の役割|第109回医師国家試験G3

第109回医師国家試験 G3(2015年)

正答:c

問題

介護支援専門員〈ケアマネジャー〉について正しいのはどれか。

a.資格試験はない。

b.入浴介助を行う。

c.関係機関との連絡調整を行う。

d.医師の指示でケアプランを作成する。

e.週 1 回、利用者を訪問する必要がある。

正答の理由

介護支援専門員は利用者の状況に応じて居宅サービス計画を作成し、サービス事業者等との連絡調整を行う。身体介護そのものを担う職種ではなく、医師の指示を受けて計画を作る制度でもない。

各選択肢の検討

a.資格試験はない。:誤り。介護支援専門員実務研修受講試験と実務研修を経る。

b.入浴介助を行う。:誤り。入浴介助は訪問介護等の介護職員が行い、ケアマネジャーの中心的役割は計画・調整である。

c.関係機関との連絡調整を行う。:正しい。指定居宅介護支援の基準に計画作成やサービス事業者との連絡調整が規定される。

d.医師の指示でケアプランを作成する。:誤り。利用者の希望や心身の状況を踏まえ、本人の自立支援に資する計画を作成する。

e.週 1 回、利用者を訪問する必要がある。:誤り。通常の居宅介護支援に一律の週1回訪問義務はない。

覚えるポイント

ケアマネジャーは本人の生活課題を基にケアプランを作り、多職種・サービス機関をつなぐ。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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