急性リウマチ熱のJones基準|第109回医師国家試験D14

第109回医師国家試験 D14(2015年)

正答:d

問題

14 リウマチ熱の診断に有用でない所見はどれか。

a.皮下結節

b.舞踏運動

c.輪状紅斑

d.口腔内アフタ

e.多発性関節炎

正答の理由

急性リウマチ熱のJones基準の主要所見には心炎、多発性関節炎、舞踏運動、輪状紅斑、皮下結節があります。口腔内アフタは主要所見にも小基準にも含まれないため、診断に有用でない所見です。

各選択肢の検討

a.誤り。皮下結節はJones基準の主要所見の一つです。

b.誤り。Sydenham舞踏運動はJones基準の主要所見です。

c.誤り。輪状紅斑(erythema marginatum)はJones基準の主要所見です。

d.正しい。口腔内アフタはJones基準の主要所見・小基準のいずれにも含まれません。

e.誤り。多発性関節炎は低リスク集団では主要所見であり、中等度・高リスク集団でも主要所見に含まれます。

覚えるポイント

Jones基準の主要所見は心炎、関節炎、舞踏運動、輪状紅斑、皮下結節である。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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