医療面接の非言語的応答|第109回医師国家試験C5

第109回医師国家試験 C5(2015年)

正答:d

問題

医療面接における非言語的コミュニケーションはどれか。

a.語尾まで明瞭に発音する。

b.患者が発した言葉を繰り返す。

c.聞き取りやすい声の大きさで話す。

d.患者の訴えに応じてうなずきながら聞く。

e.専門用語を用いずに治療方針を説明する。

正答の理由

うなずきや視線、表情、姿勢などは言葉を使わずに伝わる非言語的コミュニケーションです。患者の訴えに合わせてうなずきながら聞く d が該当します。

各選択肢の検討

a.語尾まで明瞭に発音するのは音声による言語的伝達の工夫です。

b.患者の発言を言葉で繰り返すのは言語的応答です。

c.声の大きさも広い意味で非言語的要素に含める分類がありますが、本問ではうなずく動作が最も明確な非言語的応答です。

d.正しい。うなずきは言葉を使わない相づちで、非言語的な聞き手の反応です。

e.専門用語を避けた説明は言葉による伝達を分かりやすくする工夫です。

覚えるポイント

うなずき・視線・表情など、言葉を介さない反応が非言語的コミュニケーション。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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