第109回医師国家試験 B33(2015年)
正答:a・c
問題
造血部位の組合せで正しいのはどれか。 2 つ選べ。
a.胎芽卵黄囊
b.乳児肝臓
c.小児骨髄
d.成人脾臓
e.高齢者胸腺
正答の理由
造血は胎芽期には卵黄嚢で始まり、小児では骨髄が主な造血部位です。
各選択肢の検討
a.胎芽卵黄囊:胚発生初期の造血は卵黄嚢で始まり、正しい組合せです。
b.乳児肝臓:乳児期には主な造血部位は骨髄です。肝臓が主な造血部位とする組合せは誤りです。
c.小児骨髄:小児では骨髄で造血が行われ、正しい組合せです。
d.成人脾臓:成人の通常の造血部位は骨髄であり、脾臓ではありません。
e.高齢者胸腺:胸腺はT細胞の分化・成熟に関与しますが、造血の主たる場ではありません。
覚えるポイント
造血の主座は卵黄嚢から肝臓・脾臓を経て骨髄へ移ります。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。