結核は全数把握、一般的な小児感染症は定点把握|第109回医師国家試験B7

第109回医師国家試験 B7(2015年)

正答:a

問題

7 我が国の感染症対策において発生数の全数把握を行っているのはどれか。

a.結核

b.手足口病

c.突発性発疹

d.インフルエンザ

e.ヘルパンギーナ

正答の理由

感染症発生動向調査では、結核は二類感染症として全数把握の対象です。患者数が多く、全数把握を要しない手足口病、突発性発疹、インフルエンザ、ヘルパンギーナは定点医療機関から報告されます。

各選択肢の検討

a.正しい。結核は診断した医師が届出を行う全数把握対象です。

b.手足口病は五類感染症の小児科定点把握です。

c.突発性発疹は五類感染症の小児科定点把握です。

d.インフルエンザは五類感染症の定点把握で、指定届出機関から報告されます。

e.ヘルパンギーナは五類感染症の小児科定点把握です。

覚えるポイント

結核など全数把握疾患と、患者数の多い定点把握疾患を区別します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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