ロタウイルス感染症の疫学|第108回医師国家試験I14

第108回医師国家試験 I14(2014年)

正答:c

問題

14 ロタウイルス感染症で正しいのはどれか。

a.発熱は伴わない。

b.多くは血便を伴う。

c.初冬から早春に多い。

d.有効な予防接種はない。

e.好発年齢は10歳ころである。

正答の理由

温帯地域ではロタウイルス感染症は冬から春に多く、乳幼児に多くみられます。発熱や嘔吐、水様性下痢を呈し、ワクチンによる予防が可能です。

各選択肢の検討

a.誤り。発熱を伴うことがあります。

b.誤り。典型的には水様性下痢であり、血便は一般的ではありません。

c.正しい。温帯地域では冬から春に患者が増加します。

d.誤り。乳児期に接種するロタウイルスワクチンがあり、重症化予防に有効です。

e.誤り。主な患者は乳幼児であり、10歳ころが好発年齢ではありません。

覚えるポイント

ロタウイルスは冬から春に多い乳幼児胃腸炎の原因で、ワクチンによる予防が可能です。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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