早期胃癌の定義|第108回医師国家試験I9

第108回医師国家試験 I9(2014年)

正答:e

問題

9 早期胃癌の定義はどれか。

a.陥凹がない。

b.リンパ節転移がない。

c.長径が1 cm未満である。

d.隆起の高さが5 mm未満である。

e.深達度が粘膜下層までにとどまる。

正答の理由

早期胃癌はリンパ節転移の有無にかかわらず、癌の浸潤が粘膜または粘膜下層までにとどまる胃癌です。

各選択肢の検討

a.誤り。早期胃癌にも陥凹型の形態があります。

b.誤り。リンパ節転移の有無は定義に含まれず、転移があっても深達度が粘膜下層までなら早期胃癌です。

c.誤り。腫瘍径の上限は早期胃癌の定義ではありません。

d.誤り。隆起の高さによる定義ではありません。

e.正しい。癌の浸潤が粘膜または粘膜下層までにとどまることが早期胃癌の定義です。

覚えるポイント

早期胃癌は深達度で定義され、リンパ節転移や腫瘍径は問いません。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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