輸液セットの部品配置|第108回医師国家試験H9

第108回医師国家試験 H9(2014年)

正答:d

問題

点滴器具の模式図(別冊No.1A)と部品の写真(別冊No.1Bア〜ウ)とを別に示す。

部品の正しい位置を示すのはどれか。

位置 ① ② ③
a ア イ ウ
b ア ウ イ
c イ ア ウ
d ウ ア イ
e ウ イ ア
輸液容器から患者側までの点滴器具模式図と部品ア・イ・ウの写真
点滴器具の模式図と部品写真:別冊No.1A・1B / 出典:厚生労働省・第108回H別冊(原本の該当ページ)

正答の理由

輸液容器の直下には点滴筒ウ、チューブ途中には流量調節用のローラークレンメア、患者側には接続部イが位置します。したがって①ウ、②ア、③イのdが正答です。

画像の見方

No.1Aでは点滴筒が輸液容器の直下、流量調節部がチューブ途中、患者側接続部が末端にあります。No.1Bのウは点滴筒、アはローラークレンメ、イは接続部です。図と写真を照合すると①ウ、②ア、③イです。

各選択肢の検討

a.誤り。アは流量調節用クレンメであり、輸液容器の直下には置きません。

b.誤り。輸液セットの順序は、輸液容器直下の点滴筒、次に流量調節クレンメ、患者側の接続部です。

c.誤り。点滴筒は輸液容器の直下に位置するため、流量調節クレンメの部品アを①に置くことはできません。

d.正しい。ウは点滴筒で輸液容器直下の①、アはローラークレンメで②、イは患者側接続部で③に相当します。

e.誤り。①ウは合いますが、②の患者側接続部イと③の流量調節部アが逆です。

覚えるポイント

輸液セットは輸液容器から点滴筒、流量調節部、患者側接続部の順にたどります。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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