専門的抗原提示細胞|第108回医師国家試験G39

第108回医師国家試験 G39(2014年)

正答:c・d・e

問題

抗原提示能を有する細胞はどれか。3つ選べ。

a.好酸球

b.好中球

c.樹状細胞

d.マクロファージ

e.Bリンパ球〈B細胞〉

正答の理由

正答はc、d、eです。樹状細胞、マクロファージ、B細胞は抗原を取り込み、主要組織適合遺伝子複合体を介してT細胞に提示する専門的抗原提示細胞です。この設問で好酸球と好中球は該当しません。

各選択肢の検討

a.誤り。この設問で問う専門的抗原提示細胞には含まれません。

b.誤り。好中球の主な役割は貪食と殺菌であり、専門的抗原提示細胞には含まれません。

c.正しい。樹状細胞は強力な抗原提示細胞です。

d.正しい。マクロファージは貪食した抗原をT細胞へ提示します。

e.正しい。B細胞は抗原特異的に取り込んだ抗原を提示します。

覚えるポイント

専門的抗原提示細胞は樹状細胞、マクロファージ、B細胞である。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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