異種ワクチン接種間隔|第108回医師国家試験E35

第108回医師国家試験 E35(2014年)

正答:a・d

問題

35 予防接種後、他の種類の予防接種までに 4 週以上の間隔をおいた方が良いのはどれか。2 つ選べ。

a.水痘

b.日本脳炎

c.B 型肝炎

d.ムンプス

e.インフルエンザ

正答の理由

当時の接種間隔規則では、生ワクチン接種後は次の予防接種まで4週間以上をあけた。水痘とムンプスは注射生ワクチンであり、日本脳炎、B型肝炎、インフルエンザは不活化ワクチンである。現在は2020年10月以降、注射生ワクチン同士を除き一律の接種間隔制限が撤廃されているため、これは出題当時の規則に基づく設問である。

各選択肢の検討

a.正しい。水痘ワクチンは注射生ワクチンであり、当時の規則では接種後4週間以上あけて次の異種ワクチンを接種した。

b.誤り。日本脳炎ワクチンは不活化ワクチンで、生ワクチン接種後の4週間隔の対象ではない。

c.誤り。B型肝炎ワクチンは組換え不活化ワクチンであり、注射生ワクチンではない。

d.正しい。ムンプスワクチンは注射生ワクチンで、当時の規則で次の予防接種まで4週間以上の間隔を要した。

e.誤り。インフルエンザワクチンは不活化ワクチンであり、当時の4週間隔の対象となる生ワクチンではない。

覚えるポイント

ワクチン接種間隔は、出題当時は生ワクチン接種後4週間以上が原則だった。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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