口頭回答形式の心理検査|第108回医師国家試験E34

第108回医師国家試験 E34(2014年)

正答:a・c

問題

34 被験者が口頭で答える形式のものはどれか。2つ選べ。

a.Rorschachテスト

b.状態特性不安検査〈STAI〉

c.Hamiltonうつ病評価尺度

d.Minnesota多面人格検査〈MMPI〉

e.ベック〈Beck〉のうつ病自己評価尺度

正答の理由

心理検査は、被験者が答える自己記入式と、検査者が面接して評定する形式を区別する。

各選択肢の検討

a.正しい。Rorschachテストでは、被験者が図版から何を見たかなどを口頭で答え、検査者が反応を記録・評価します。

b.誤り。STAIは不安に関する質問項目に被験者が自己記入して回答する質問紙検査です。

c.正しい。Hamiltonうつ病評価尺度は検査者が面接で情報を聴取し、臨床家が各項目を評定する形式です。

d.誤り。MMPIは質問項目に本人が回答する自己記入式の人格検査です。

e.誤り。Beckうつ病自己評価尺度は名称の通り、本人が項目を読んで自己評価する質問紙です。

覚えるポイント

心理検査は、被験者が答える自己記入式と、検査者が面接して評定する形式を区別する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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