乳児期の代謝性けいれん|第108回医師国家試験B36

第108回医師国家試験 B36(2014年)

正答:a・d

問題

乳児期のけいれんの原因となるのはどれか。2つ選べ。

a.低血糖症

b.高尿酸血症

c.低カリウム血症

d.低カルシウム血症

e.高マグネシウム血症

正答の理由

乳児・新生児の低血糖と低カルシウム血症はいずれもけいれんの原因となり、発作時に血糖と電解質を確認する。

各選択肢の検討

a.低血糖は脳のエネルギー不足を生じ、けいれんの原因となるため正しい。

b.高尿酸血症は乳児期けいれんの典型的な直接原因ではない。

c.低カリウム血症は筋力低下や不整脈を来しうるが、中枢神経のけいれんの代表原因ではない。

d.低カルシウム血症は神経筋興奮性を高め、けいれんを起こしうるため正しい。

e.高マグネシウム血症は神経筋伝達を抑制し、けいれんを典型的には起こさない。

覚えるポイント

乳児けいれんでは低血糖と低カルシウム血症を調べる。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第108回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました