第108回医師国家試験 B34(2014年)
正答:c・e
問題
細隙灯顕微鏡で診断できるのはどれか。2つ選べ。
a.近視
b.原発開放隅角緑内障
c.虹彩炎
d.色覚異常
e.水晶体偏位
正答の理由
細隙灯顕微鏡は前眼部を拡大観察し、虹彩の炎症や水晶体の偏位を確認できる。
各選択肢の検討
a.近視は屈折検査で診断し、細隙灯だけでは確定しない。
b.原発開放隅角緑内障は眼圧・視神経・視野評価が必要で、細隙灯単独では診断できない。
c.虹彩炎は前房細胞・フレアや虹彩所見を細隙灯で観察して診断できるため正しい。
d.色覚異常は色覚検査で診断する。
e.水晶体偏位は前眼部を観察する細隙灯で確認できるため正しい。
覚えるポイント
細隙灯は前眼部の炎症や水晶体位置の評価に用いる。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。