第108回医師国家試験 B30(2014年)
正答:c・e
問題
一次予防に該当するのはどれか。2つ選べ。
a.がん検診の受診
b.難病患者への生活支援
c.脳卒中予防のための減塩指導
d.心筋梗塞既往者へのアスピリン投与
e.性感染症予防のためのコンドームの使用
正答の理由
減塩指導は脳卒中の発症前に危険因子を減らす介入であり、コンドーム使用も性感染症の発症前に感染を防ぐ一次予防である。
各選択肢の検討
a.がん検診は無症状者から早期疾患を見つける二次予防である。
b.難病患者への生活支援は既に診断された患者の生活機能・障害を支える介入で、一次予防ではない。
c.脳卒中発症前の減塩指導は危険因子を減らす一次予防であるため正しい。
d.心筋梗塞既往者へのアスピリンは再発を防ぐ二次予防である。
e.コンドーム使用は感染成立を防ぐ一次予防であるため正しい。
覚えるポイント
疾病の発症前に危険因子・感染を防ぐ介入が一次予防である。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。