第108回医師国家試験 B20(2014年)
正答:d
問題
合計特殊出生率、周産期死亡率、出生時の平均体重、低出生体重児の出生割合、複産(多胎)の出生割合を図に示す。それぞれ1990年における数値を100%としたときの2010年までの変化である。
合計特殊出生率はどれか。
a.①
b.②
c.③
d.④
e.⑤

正答の理由
合計特殊出生率は1990年の1.54から2010年の1.39へ低下し、比は約90%です。図では④に当たります。
各選択肢の検討
a.誤り。①は2010年に1990年比で約150%となり、合計特殊出生率の約90%とは合いません。
b.誤り。②は2010年に約140%で、合計特殊出生率の推移ではありません。
c.誤り。③はほぼ100%で推移し、1990年から低下した合計特殊出生率とは一致しません。
d.正しい。合計特殊出生率は1990年の1.54から2010年の1.39へ低下し、比は約90%です。図では1990年比約90%の④に当たります。
e.誤り。⑤は約50%まで低下しており、2010年の合計特殊出生率の1990年比より低すぎます。
覚えるポイント
指数の線を選ぶときは、1990年を100とした実際の値の比を計算して照合する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。