第106回医師国家試験 E10(2012年)
正答:c
問題
2005年以降の人口動態統計で、母の年齢階級別出生数が最も多い年齢階級はどれか。
a.20〜24歳
b.25〜29歳
c.30〜34歳
d.35〜39歳
e.40〜44歳
正答の理由
人口動態統計(確定数)第4表では、2005年(平成17年)の出生数は30〜34歳が404,700人で、25〜29歳の339,328人を上回り最多となりました。その後も2010年(平成22年)まで30〜34歳(384,385人)が最多で、晩産化に伴い35〜39歳が増え、20歳代は減っています。
各選択肢の検討
a.20〜24歳。誤り。2005年は128,135人、2010年は110,956人で、減少が続いています。
b.25〜29歳。誤り。2000年(平成12年)までは最多でしたが、2005年は339,328人で30〜34歳を下回り、2010年には306,910人まで減っています。
c.30〜34歳。正しい。2005年404,700人、2010年384,385人と、2005年以降一貫して最も多い年齢階級です。
d.35〜39歳。誤り。2005年153,440人から2010年220,101人へ増加していますが、30〜34歳には及びません。
e.40〜44歳。誤り。2005年19,750人、2010年34,609人と増えていますが、全体に占める割合は小さいままです。
覚えるポイント
2005年以降、母の年齢階級別出生数は30〜34歳が最多。35〜39歳は増加、20歳代は減少(晩産化)。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。