第105回医師国家試験 H18(2011年)
正答:b
問題
心電図検査を行う際の胸部誘導の電極と肋骨の位置関係(別冊No.2)を別に示す。
正しい電極の位置はどれか。
a.①
b.②
c.③
d.④
e.⑤

正答の理由
V1は第4肋間胸骨右縁、V2は第4肋間胸骨左縁、V4は第5肋間鎖骨中線上で、V3・V5・V6も標準位置に沿います。
画像の見方
②はV1・V2が第4肋間の胸骨両側、V4が第5肋間鎖骨中線上で、V3・V5・V6が標準配置に並ぶ。
各選択肢の検討
a.①。誤り。V1とV2の高さが不適切で、V3〜V6も標準の肋間・水平位置から外れています。
b.②。正しい。V1は第4肋間胸骨右縁、V2は第4肋間胸骨左縁、V4は第5肋間鎖骨中線上で、V3・V5・V6も標準位置に沿います。
c.③。誤り。V1・V2は標準の第4肋間より高く、V5・V6もV4と同じ水平線上になっていません。
d.④。誤り。外側の電極がV4と同じ水平線上に並んでおらず、標準配置ではありません。
e.⑤。誤り。V1〜V6をほぼ同一水平線上に置いており、V1・V2を第4肋間、V4を第5肋間とする標準配置に合いません。
覚えるポイント
V1・V2は第4肋間、V4は第5肋間鎖骨中線、V3はその間、V5・V6はV4と同じ高さに置く。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。