一般住民のがん検診の対象年齢|第105回医師国家試験G2

第105回医師国家試験 G2(2011年)

正答:e

問題

一般住民において最も若い年齢でがん検診を受けるべきなのはどれか。

a.肺癌

b.胃癌

c.乳癌

d.大腸癌

e.子宮頸癌

正答の理由

公式正答はeです。2011年当時の住民検診では子宮頸がん検診は20歳以上が対象で、ほかの選択肢の検診はそれより高い年齢からでした。現在の厚生労働省指針でも子宮頸がん検診は20歳以上が対象ですが、胃がん検診の推奨開始年齢などは当時から変更されています。

各選択肢の検討

a.誤り。2011年当時の指針では肺がん検診は40歳以上が対象で、子宮頸がん検診の20歳以上より高い年齢からでした。

b.誤り。2011年当時の胃がん検診は40歳以上が対象でした。現行の基本は50歳以上ですが、当分の間、胃部エックス線検査は40歳以上への実施も認められています。

c.誤り。2011年当時の乳がん検診は40歳以上の女性が対象でした。

d.誤り。2011年当時の大腸がん検診は40歳以上が対象でした。

e.正しい。子宮頸がん検診は20歳以上が対象で、選択肢の中で最も若い年齢から受診対象となります。

覚えるポイント

対象年齢は検診の利益と不利益を考慮して定められる。出題時の年齢と現行指針を混同しない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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